2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
この民間のCSFワクチンの事業者の方たちの意見の中に、これは、現場の意見としては、今回の豚熱については、いわゆる日本固有のものではなくて海外から持ち込まれたということで、櫻井周さんの方からもいろいろな指摘がありましたけれども、そういう国の防疫体制にも問題はあったわけであり、また、ワクチン接種については、国の、タイミングが非常に難しい法改正もあったということは承知はしておりますけれども、一年以上たって
この民間のCSFワクチンの事業者の方たちの意見の中に、これは、現場の意見としては、今回の豚熱については、いわゆる日本固有のものではなくて海外から持ち込まれたということで、櫻井周さんの方からもいろいろな指摘がありましたけれども、そういう国の防疫体制にも問題はあったわけであり、また、ワクチン接種については、国の、タイミングが非常に難しい法改正もあったということは承知はしておりますけれども、一年以上たって
CSFワクチン接種でありますけれども、その後についてということでありますけれども、現在、豚コレラは、残念ながら終息することなく、幾つかの広がりがあり、また、ワクチン接種地域においては、おかげさまで豚への感染は防げております。
まず一つは、「CSFワクチン接種は、家畜防疫員以外の民間獣医師による接種を可能とすること。」ということと、あわせて、二として、「CSFワクチン接種を行う民間獣医師にかかる費用を国が支援すること。」ということでこの意見書が上がってきておりますが。
また、家畜防疫員が不足している場合には、民間獣医師を臨時の家畜防疫員として任命するよう助言もしておるところでございますし、実際に、CSFワクチン接種に当たりましては、臨時で民間獣医師を家畜防疫員に任命をして数を増やしている県もございます。
○伊東副大臣 昨年十月以降、飼養豚へのCSFワクチンの接種を進めてきたところでありますが、ワクチンの効果につきまして、野生イノシシから豚への感染リスクが高い地域を中心にワクチン接種推奨地域を設定し、十月から予防的ワクチン接種を開始したところであります。
CSFワクチンは、我が国では一九六九年から二〇〇六年までの三十七年間にわたりましてワクチンを接種をしていたところでございます。私自身も、よくよく振り返ってみても、これまでワクチンを接種した豚の、豚肉を食べ続けてきたわけですが、大変うまかった、おいしかったという思いしかございません。
このため、防疫指針におきましても、CSFワクチンを接種した場合は二十日間は出荷を控えるということにしているところでございます。
農林水産省として、CSFワクチンの接種による表示の監視をどのように行っていくのか、お伺いいたします。